宇宙戦艦ヤマト2199 音楽メディア

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宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.1


宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.2


宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.3


宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海 オリジナル・サウンドトラック


宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 オリジナル・サウンドトラック


宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 Muss i denn


宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.1(OS-06)

 

宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.1(LACA-15248)

○概況と解説

 本盤は、『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)のリメイク作品『宇宙戦艦ヤマト2199』のオリジナル・サウンドトラックCDの第1弾で、主題歌「宇宙戦艦ヤマト/真赤なスカーフ」マキシシングルCD(2012年4月25日発売〈LACM-4921〉)エンディングテーマ曲「星が永遠を照らしている/美しい地球を知る者よ」マキシシングルCD(2012年6月27日発売〈LACM-4928〉)に次ぐ『宇宙戦艦ヤマト2199』音楽関連の3番目の商品化だ。2012年10月13日からイベント上映された第7話~第10話にあたる第三章「果てしなき航海」上映後の2012年11月7日に発売された。
長らく廃盤となっていた「YAMATO ETERNAL EDITION」CDシリーズが2012年2月15日に再発売、またオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)から『宇宙戦艦ヤマト 完結編』(1983年)まで、収録されたBGMなどを年代順に復刻する「ETERNAL EDITION YAMATO SOUND ALMANAC」(通称:アルマナック)CDシリーズがBlu-specCDにて2012年7月18日に発売開始されており、しばらく入手困難であった『宇宙戦艦ヤマト 完結編』までのオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズのヤマトサウンドが、手軽に入手できるようになった。加えて本盤の発売により、オリジナル・新作両方のヤマトサウンドを楽しめる環境となった。
音楽担当は、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ(1974年~1983年)の音楽を手掛けていた故・宮川泰氏のご子息の宮川彬良氏。宮川泰氏が作・編曲した『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の音楽をベースとして、オーケストラにて新録音された。その演奏も、宮川彬良氏の持っているオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの作品イメージの表現方法として、アナログさを残す為、多重録音で使用されるメトロノーム等の電子的補助を極力無くし、基本的に同時録音で行われた。本盤は、宮川彬良氏が『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の楽曲の楽譜を改めて起こした楽曲と、本作のために作った新たな楽曲を加えた全43曲という豪華なラインナップだ(主題歌・第一・二章ED曲の3曲を除く)。また、宮川彬良氏は‘最初のヤマトをやりたい’というスタッフの意向と、この作品に最大限の敬意を払う制作スタッフの‘志’を受け、依頼を快諾したと話している。


 ‘38年の時を越え、現代に蘇るオリジナル・ヤマト・サウンド! 宮川彬良書き下ろし新規劇伴も多数収録!’その帯タイトルの文字通り、本盤に収録されている曲、全43曲中『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の曲は、29曲。宮川彬良氏が『宇宙戦艦ヤマト2199』の為に、新たに作・編曲した楽曲が12曲と約7割がオリジナル曲、約3割が新曲となっており、『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の曲が多くを占めている。
『宇宙戦艦ヤマト2199』全26話の中で、本盤に収録されている曲の使用は、延べ約190曲。全26話使用楽曲数の約320曲中の約6割を占める。特に『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)のストーリーをほぼ踏襲している第一・二章での使用楽曲については、第一章(第1・2話)使用楽曲、19曲中の16曲は本盤に収録されている曲が使用され、使用楽曲内のオリジナル曲は15曲、新曲は4曲使用されている。また、第二章(第3~6話)においても、使用楽曲中の約8割は、本盤に収録されている曲が使用され、使用楽曲数31曲中、オリジナル曲は24曲、新曲は7曲と使用が少ないが、それでも強く印象に残っているのは、新曲もオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズと同様に映像シーンとBGMで、素晴らしい相乗効果を生んでいる事を裏付けている。そしてまた、本盤にはほぼ劇中使用曲順に、BGMが収録されている。
以上の使用状況からも、本盤収録曲は『宇宙戦艦ヤマト2199』の音楽の世界を網羅し、ヤマト音楽を知る上でも、重要なアルバムとなっており、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズからのファンのみならず、『宇宙戦艦ヤマト2199』からファンになった方、ヤマト音楽に興味のある方には、ヤマト音楽を知る上での入門的な1枚と言え、是非1度手に取って聴いて頂きたい1枚である。
CD付属のブックレット等によると、『宇宙戦艦ヤマト2199』の音楽の特長は、‘オリジナル音楽の忠実な再現’と‘オリジナルにはない新しい音楽’の2つ。
1つめの‘オリジナル音楽の忠実な再現’は、『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)に使用され、作曲された楽譜が完全な形で現存していないこと、当時のBGMはモノラル録音であった事から、現在の作品作りにそぐわず、耳コピで本作用の楽譜を2か月かけて起こしたもの。宮川彬良氏にとってこの耳コピ作業は父親の作った音楽を分析することであり、この作業を通してヤマト音楽に共通する大きなテーマを感じ取ったとのこと。それは‘歌心’=‘メロディが太くながいもの’であり、宮川彬良氏の作る新しいヤマト音楽の礎となっている。そのためオリジナルのヤマト音楽と新作のヤマト音楽とが違和感なく融合し、素晴らしい『宇宙戦艦ヤマト2199』の音楽を形成している。
再現されたオリジナル曲の数々は、文字通り忠実な再現となっており、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの劇場版をはじめ、『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』(2009年)まで使用されている大メロディー“無限に広がる大宇宙(Tr.08)”(通称:宇宙のお葬式)、映像シーンと曲タイトルがシンクロし、『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)もしくは『宇宙戦艦ヤマト2199』を一度は観たことがある人には、目に焼き付いているであろう第1話ラストシーンで流れる“夕日に眠るヤマト(Tr.11)”、爆炎の中から姿を現し、ヤマトが赤い地球から飛び立っていく姿の映像シーンが目に浮かぶ“地球を飛び立つヤマト(Tr.17)”、第三章ヤマトークにて出渕裕総監督・宮川彬良氏両名が、好きな1曲として挙げていた“月のクレーター(Tr.19、28)”、私的に一押しである“元祖ヤマトのテーマ(Tr.34)”は、『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)のTVシリーズ中盤から本編冒頭でナレーションとともに流れていた名曲であり、その他にも、“絶体絶命(Tr.03)”“敵宇宙船の出撃(Tr.20)”“哀しみのスカーフ(Tr.22)”“ブラックタイガー(Tr.26)”など、『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の名シーンと共に記憶に残るBGMが、『宇宙戦艦ヤマト2199』に於いても『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)とほぼ同じ映像シーンでそのまま使用されている点が私を含め、『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)からのファンには、数々の名シーンがオーバーラップし、あらためて、21世紀に蘇った『宇宙戦艦ヤマト』の映像と音楽に再会できた喜びと共に感動し、涙したのは、私だけではないと思う。
2つめの宮川彬良氏から生み出された新しいBGMの数々は、『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の音楽を彷彿させる様な創りでありながら、新たな音楽的テーマを付加している点が特長。オリジナル作品にはない新たな映像シーン、また、オリジナルBGMの補完的に曲がつくられており、新たな映像シーンを盛り上げる役割はもちろんのこと、ヤマト音楽がこれまで重視して来たモチーフの展開による表現の豊かさがあり、充実した新BGMとなっている。
宮川彬良氏が、士官学校の校歌を作る気持ちで作曲したという“銀河航路(Tr.37、38)”、チーフディレクターの榎本明弘氏のオーダーにより、ワンダバが入れられた“コスモタイガー(Wan・Dah・Bah)(Tr.31)”、出渕裕総監督から‘乗組員の心情を表現する青年たちの群像劇のテーマ曲が欲しい’と言うオーダーから誕生した“大志(Tr.23)”は、「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.2」〈LACA-15302〉の“大志(若者よ大志を抱け)”、「劇場版 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 オリジナル・サウンドトラック」〈COXC-1106/LACA-15492〉では“想い”、そして『劇場版 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』ED曲“Great Harmony~for yamato2199”のラストにメロディーが挿入され、物語だけでなく、音楽としてもそのモチーフの変奏曲としての新たな感動を与えてくれる。
また、“永遠に讃えよ我が光 (ガミラス国歌)(Tr.40、41)”についても、ガミラス側のテーマ曲として、そのモチーフがアレンジされ“独裁者の苦悩(Tr.44、45)”等、『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)には、少なかったガミラス側の曲が厚みを増し、地球側“宇宙戦艦ヤマト”=ガミラス側“永遠に讃えよ我が光 (ガミラス国歌)”の方程式を成り立たせている。
そして私的に『宇宙戦艦ヤマト2199』一押し新曲の、“ヤマト渦中へ(Tr.21)”(通称:ブンチャカ・ヤマト)は、主題歌“宇宙戦艦ヤマト”のモチーフを使った新たな変奏曲である。オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズでも数々の主題歌“宇宙戦艦ヤマト”のモチーフを使用したBGMが存在したが、ヤマトの危機的映像シーンの緊張感を高める1曲となっており、後の「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.3」〈LACA-15336〉では、“帝都防衛戦(「ヤマト渦中へ」バリエーション)”、「劇場版 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 オリジナル・サウンドトラック」〈COXC-1106/LACA-15492〉では、“降下するヤマト”“大決戦-ヤマト・ガミラス・ガトランティス-”と、その幅の広いアレンジで映像シーンを最大限に盛り上げ、我々を沖田艦長のもと、いちヤマト乗組員としてその世界に引き込まれてしまう程の映像シーンと音楽の相乗効果をもたらしている。
それは宮川彬良氏が、‘宮川泰氏が作り上げた『宇宙戦艦ヤマト』の音楽の世界を崩さない’‘歌心’の2つを忠実に具現化し、『宇宙戦艦ヤマト2199』の作曲に対する意気込みが、充実した‘ヤマト音楽’を誕生させている事に、ほかならない。


 2012年8月24日に‘宇宙戦艦ヤマト2199 公式サイト’と‘ヤマトクルー’の両ホームページにて、“『宇宙戦艦ヤマト2199』オリジナル・サウンドトラック第一弾、リリース決定!!”と本盤の発売日・価格が発表され、アルバム内容は、‘旧作リアレンジ音源、新規作曲音源の中から抜粋して収録予定’と発表があり、『宇宙戦艦ヤマト2199』第三章「果てしなき航海」のパンフレットにて本盤の発売発表と共に一部の収録曲が告知された。
その後、2012年10月26日に公式ホームページにて正式アルバムタイトル、収録曲が発表され、2012年11月7日、ランティスから本盤が発売された。(型番:LACA-15248)
2013年12月4日からはmore、iTunes、レコチョク等にてデジタル配信されている。


 本盤が発売された約2週間後の11月25日‘題名のない音楽会’(テレビ朝日)にて日本の巨匠⑤‘宮川泰’特集が放送。宮川彬良、ささきいさお両氏が出演し、宮川彬良氏が宇宙戦艦ヤマトの音楽の特徴を分析し、解説している。その他、『宇宙戦艦ヤマト2199』の音楽担当をしていること、宮川泰氏が作・編曲した『宇宙戦艦ヤマト』の楽曲を耳コピで譜面化したこと・ヤマト音楽が長年に渡り、支持されている理由等を語っている。尚、番組内では“ヤマトのボレロ”“夕日に眠るヤマト”“哀しみのヤマト”“悲愴なヤマト”“ブラックタイガー”“無限に広がる大宇宙”が演奏され、演奏楽曲の解説を宮川彬良氏本人が行っている。
更に2014年11月16日同番組‘新生・大阪市音楽団’特集内で、“ヤマト渦中へ”“コスモタイガー(Wan・Dah・Bah)”が演奏されている。尚、“コスモタイガー(Wan・Dah・Bah)”は、ワンダバなしでの演奏となった。
本盤発売後の2013年3月27日『宇宙戦艦ヤマト2199』2枚のアルバムとして、日本コロムビアより、2012年11月10日に開催されたコンサートアルバム「宇宙戦艦ヤマト2199 ヤマト音楽団大式典2012」〈COCX-37867〉が発売された。
余談であるが、“探索機発進(Bタイプ)(Tr.27)”“コスモタイガー(Wan・Dah・Bah)(Tr.31)”“デスラー登場(Tr.32)”“探索機(Tr.35)”の4曲は、『宇宙戦艦ヤマト2199』全26話内で使用されていない。


 第三章パンフレットのページを開き、本盤発売告知とその収録予定曲に“元祖ヤマトのテーマ”を見つけた時の喜びを、今でも忘れることが出来ない。
宮川彬良氏によって、新たに生み出された楽曲の根底にあるものは、‘歌心’だけでなく、宮川泰氏が生前に残されている‘時代を超えて、人の心に残っていく音楽は、明るく・楽しくて・覚えやすいもの’と言う言葉をも、忠実に継承くれたのだと思う。
その宮川彬良氏の手によって、蘇った‘オリジナルのヤマト音楽’と新たに生み出された‘新しいヤマト音楽’が収められている本盤は、ヤマト音楽の歴史のはじまりと新たな展開を感じる事が出来る1枚となっており、まだ、ヤマト音楽を聴いた事がない方、『宇宙戦艦ヤマト2199』から『宇宙戦艦ヤマト』という作品を知った方には、是非この「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.1」から、ロマンあふれるヤマト音楽の素晴らしさに触れて欲しい。

 

○EX解説

 本アルバムは『宇宙戦艦ヤマト2199』音楽の入門盤として、またヤマト音楽の入門盤としても、もってこいの1枚である。
上記解説にて触れられているように『宇宙戦艦ヤマト2199』全26話の使用楽曲数、約320曲の約6割を占めており、より「聞いた事がある」と納得出来るだろう。中でも第3話で初使用され、その後も多く使用されたTRACK21「ヤマト渦中へ」はその代表的楽曲だ。
そして入門盤としてもう1つ、ブックレット(解説書)にも注目してほしい。「ヤマト音楽対談」と題して、音楽を担当された宮川彬良氏を含めた紹介解説が載っている。
どんな思いで宮川彬良氏が音楽を担当されたのか?『宇宙戦艦ヤマト2199』・『宇宙戦艦ヤマト』の音楽とは?Nナンバーとは?そして、宮川彬良氏のセンセーショナルだった2曲とは?等―
ブックレットや当ページの解説を読んで、聴いていただければより面白く、より深く楽しむ事が出来ると思う。


さて今回、本アルバムの感想を『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』からヤマトを知ったという、凌さんよりいただいたので以下にご紹介したい。


 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』でヤマトを初めて鑑賞し、『宇宙戦艦ヤマト2199』に戻ってヤマトの内容(流れ)を知りました。
2199で映像と音楽に特に触れる形となり、その後サントラで曲名も知りました。
アニメの中で流れている時もそう感じましたが、曲名を知って映像と合っているとより思いました。
例えば、「絶体絶命」「敵宇宙船の出撃」などは、壮大さ(怪しさ)が醸し出されていたりと。
意外に思ったのは、挿入歌的(?)な「銀河航路」「永遠に讃えよ我が光(ガミラス国家)」が収録されていた事です。
アニメでキャラクターが歌っているシーンがありましたが、収録されるとは思っていなかったので驚きました。
46曲も入った、ボリュームのあるサントラで満足しています。
ただ、バージョン(アレンジ)が違いますが、メインテーマを使用した曲の収録数がちょっと多いかなと感じました。
「無限に広がる大宇宙」はコーラスがとても艶っぽく響く(伸びる)ので、広大さが表現されていて印象的でした。
「YRAラジオヤマトのテーマ」はとても軽快で、明るく楽しくなれるので好きな曲の1つです。
それなので、サントラに収録されていて嬉しかったです。

 

○メディア/発売日/型番

CD 2012年11月07日(LACA-15248)

配信 2013年12月04日

 

○収録内容

Tr No. 曲タイトル タイム
01 宇宙戦艦ヤマト(Short Size) 01′33"
02 ヤマト前進 01′13"
03 絶体絶命 00′51"
04 ファースト・コンタクト 01′46"
05 イスカンダルの女 00′57"
06 悲愴なヤマト(弦) 01′43"
07 銀河航路 BG 01′27"
08 無限に広がる大宇宙 01′39"
09 哀しみのヤマト 02′05"
10 探索機発進 01′06"
11 夕日に眠るヤマト 01′23"
12 サスペンスB 00′50"
13 ヤマトのボレロ 00′57"
14 哀しみのBG 01′36"
15 哀しみのヤマト/【哀しみのヤマト(オーボエのみ)】 00′51"
16 大河ヤマトのテーマ 01′31"
17 地球を飛び立つヤマト 02′24"
18 星が永遠を照らしてる(Short Size) 01′39"
19 月のクレーター(リズム入り) 01′12"
20 敵宇宙船の出撃 01′03"
21 ヤマト渦中へ 01′44"
22 哀しみのスカーフ 00′55"
23 大志 01′02"
24 宇宙の静寂 01′21"
25 誰もいない街 00′37"
26 ブラックタイガー 02′56"
27 探索機発進(Bタイプ) 00′34"
28 月のクレーター 00′27"
29 サスペンス(不信感) 00′36"
30 草原 01′05"
31 コスモタイガー(Wan・Dah・Bah) 02′19"
32 デスラー登場 01′48"
33 悲しいエンディング 00′12"
34 元祖ヤマトのテーマ 01′58"
35 探索機 01′05"
36 YRA ラジオヤマトのテーマ 01′38"
37 銀河航路(歌入り) 01′50"
38 銀河航路(歌無し) 01′50"
39 ロマンス 00′48"
40 ガミラス国歌「永遠に讃えよ我が光」(歌入り) 01′50"
41 ガミラス国歌「永遠に讃えよ我が光」(歌無し) 01′50"
42 真赤な星のサスペンス 00′38"
43 星が見えた 00′28"
44 独裁者の苦悩 01′47"
45 独裁者の苦悩(弦) 01′44"
46 美しい地球を知る者よ(Short Size) 01′39"

(Total: 62′27")

※【】内は「使用楽曲リスト」等での曲タイトル、≪≫内はサイトオリジナル補記の曲タイトル

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宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.2(OS-07)

 

宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.2(LACA-15302)

○概況と解説

 本盤は、「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.1」(2012年11月7日発売〈LACA-15248〉 ※以後:「ヤマト2199 サントラ1」とする)に次ぐ『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズのオリジナル・サウンドトラックCD第2弾だ。2013年6月15日からイベント上映された第19話~第22話にあたる第六章「到達!大マゼラン」上映中の201年6月26日に発売された。また、2013年4月7日より毎日放送TBS系列にてTV放送がスタートしており、同年6月23日に第12話‘その果てにあるもの’まで放送されている。本盤「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.2」の発売まで、約7か月のブランクがあったが、この間に2012年11月10日に開催された‘宇宙戦艦ヤマト2199 ヤマト音楽団大式典2012’のコンサートパートを収録した「宇宙戦艦ヤマト2199 ヤマト音楽団大式典2012」〈COCX-37867〉が日本コロムビアより2013年3月27日に発売されており、『宇宙戦艦ヤマト2199』音楽アルバムとしては、3番目の商品化だ。また、本盤発売日にタブリエ・コミュニケーションズから「YRAラジオヤマト Vol.2」〈TBCD-0124〉が同時発売となっている。
翌月の7月24日には、「MV SERIES 宇宙戦艦ヤマト2199」〈COXC-1062/COBC-6481〉が発売され、同日オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』MV SERIESの「MV SERIES 宇宙戦艦ヤマト」〈COXC-1077/COBC-6557〉が29年振りにBlu-RayとDVDの両規格で再発売され、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズからのヤマト音楽ファンにも嬉しい商品展開となった。また「ETERNAL EDITION YAMATO SOUND ALMANAC」(通称:アルマナック)CDシリーズが本盤の発売の約1ヶ月前の5月22日に、第3期として「1980-Ⅳ ヤマトよ永遠に BGM集」〈COCX-37394〉が発売され、7月24日には「1982-Ⅱ ギターが奏でるヤマト・ラプソディ」〈COCX-37400〉、「1982-Ⅲ ピアノが奏でるヤマト・ラプソディ 」〈COCX-37401〉、「1982-Ⅳ バイオリンが奏でるヤマト・ラプソディ」〈COCX-37402〉 の計4枚が発売された。『宇宙戦艦ヤマト2199』オリジナル・サウンドトラックCDの発売前後で、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの音楽商品が次々に再発売され、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの音楽商品がCD・Blu-Ray・DVDという現在の仕様に合わせ手軽に入手できるようになり、特に本盤発売時には5月~7月の毎月、音楽商品の発売が続き、オリジナル・新作両方のヤマトサウンドを楽しめる環境が更に充実度を増した。


 本盤も「ヤマト2199 サントラ1」と同様、宮川泰氏が作・編曲した『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の音楽をベースとして、宮川彬良氏が『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の楽曲の楽譜を改めて起こした楽曲と、本作のために作った新たな楽曲を加えた全40曲というラインナップだ(主題歌・第三~五章ED曲の4曲を除く)。「宇宙戦艦ヤマト2199 Blu-RayBOX (特装限定版)」(2017年1月27日発売)の映像特典やCD付属のブックレット等によると本盤は、主に第三章~第五章から使用された楽曲が収録されており、収録楽曲の特徴は、前半が音楽、後半がコード・ブリッジ集という構成になっている。‘戦いは激化する!「宇宙戦艦ヤマト2199」のサウンドを余すところなく収録したサウンドトラック第2弾!’と、その帯タイトルの文字通り本盤に収録されている曲の全40曲中25曲は楽曲、コード・ブリッジが15曲と、‘ヤマトサウンドを余すところなく’収録されており、『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)のオリジナル楽曲は9曲、宮川彬良氏が新たに作・編曲した楽曲が15曲となっている。‘宇宙戦艦ヤマト’という作品は、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズからコード・ブリッジ、効果音までも音楽と密接して大きな役割と魅力を持っているため、短いコードをも収録してくれるのはファンとしては嬉しい内容であり、イベント上映中恒例であった‘たっぷりヤマトーク’内で、コード・ブリッジを収録されている事を知った出渕裕総監督は、‘そこまで、アルバムに入れるの?’と笑いながら驚いていたことを覚えている。そして第三章以降の本編は、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の流れを踏襲しつつ、『宇宙戦艦ヤマト2199』のオリジナルストーリーが展開され、その展開に合わせるように「ヤマト2199 サントラ1」と比較すると新曲の収録楽曲が多くなっている。
『宇宙戦艦ヤマト2199』全26話の中で、本盤に収録されている曲の使用は、延べ約42曲。全26話使用楽曲数の約320曲中の約2割弱と「ヤマト2199 サントラ1」に比べ、収録楽曲の使用回数は少ない。これは、特定の本編での使用となっているためであり、本盤収録曲は使用頻度の高い「ヤマト2199 サントラ1」の収録楽曲の補完的な部分と、特定シーンの為だけに依頼され作曲された曲が収録されており、収録曲の使用役割が異っているためである。また、本盤収録とは別バージョンで、劇中で使用されている楽曲が多いことも、本盤のもう一つの特徴と言える。『宇宙戦艦ヤマト2199』の音楽の特長についての詳細は、「ヤマト2199 サントラ1」のアルバム内容にて触れているので、参考にして頂きたい。本盤で収録されている新曲の“時計仕掛けの虜囚(Tr.02)”“魔女はささやく(Tr.14、15、16)”は、オリジナル作品にはない新たな映像シーンの為に作・編曲されている。オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズからのヤマト音楽の流れでは、‘ヤマトらしくない’曲であるが、ヤマトの新たなストーリー展開と同時にヤマト音楽の幅を拡げた曲であると言える。それは、メロディを聞くとそのストーリーを思い出すようなオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズに通じる強い印象的な曲となっている。“時計仕掛けの虜囚(Tr.02)”は、第9話「時計仕掛けの虜囚」のサブタイトルが曲タイトルとなっており、この本編の為だけに使用するために、出渕裕総監督から依頼された宮川彬良氏は、曲作りをするに当たり、事前にシナリオ・絵コンテを確認し、作・編曲した一曲である。また、“魔女はささやく(Tr.14)”も、第14話「魔女はささやく」のサブタイトルが曲タイトルとなっており、ピアノの音色と、ささやくように歌う女性の声が絡み合っている摩訶不思議な曲であり、ガミラスがヤマト乗組員に幻覚を仕掛けた異様な雰囲気を表現している曲。この曲で、不可解な歌を歌っているのは、ヴォイス・パフォーマーの橋本一子氏。あのつぶやきはアドリブで、2回同じ歌詞では歌えないそうだ。この曲は第14話「魔女はささやく」のみの使用となっており、“魔女はささやく(歌)(Tr.15)”“魔女はささやく (呟き)(Tr.16)”といったアレンジ曲がある。2曲とも両本編の為だけに作曲を依頼するという、贅沢な曲作りと楽曲の使い方もヤマトらしいところである。尚、“時計仕掛けの虜囚(Tr.02)”は第25話‘終わりなき戦い’で、ヤマトに救助されたセレステラが森雪に自身の心情を語るシーンでも使用されている。
その他に、モチーフの展開では『宇宙戦艦ヤマト2199』新曲の“永遠に讃えよ我が光 (ガミラス国歌)”のアレンジ曲である“ガミラス次元潜航艦(Tr.12、13)”“ガミラス 暗躍する陰(Tr.19)”「ヤマト2199 サントラ1」に収録されている“大志”のアレンジ曲である“大志(若者よ大志を抱け)(Tr.23)”の3曲と“宇宙戦艦ヤマト”のモチーフを使用した“日常(Tr.09)”の1曲がある。本編で登場するメカがそのまま曲名になっている“ガミラス次元潜航艦(Tr.12)”は、曲のイントロが異次元に潜航艦が潜航し、静かにそして不気味に迫り行く様(さま)が表現されている。‘次元潜航艦’は『宇宙戦艦ヤマトⅢ』で登場し、異次元からの攻撃でヤマトを窮地に追い込み、ガルマン・ガミラスの巨大要塞で艦ごと捕獲するという作戦で活躍した。次元潜航艦の生みの親は出渕裕総監督であり、当然の事ながら『宇宙戦艦ヤマト2199』でもガミラスでの重要な役割で活躍している。この曲のアレンジ曲として“ガミラス次元潜航艦 (ティンパニ)(Tr.13)”も収録されている。また、『宇宙戦艦ヤマト2199』で新たに描かれているガミラス内部の政治・人間関係の不穏な空気を表現している“ガミラス 暗躍する陰(Tr.19)”は、第19話‘彼らは来た’で親衛隊に拘束されるヘルダー中佐を発見したメルダのシーンで使用されており、「ヤマト2199 サントラ1」でも触れたようにガミラス側の曲が厚みを増している。そして、“宇宙戦艦ヤマト”のモチーフを使用した“日常(Tr.09)”はボサノバ風にアレンジされた曲であり、“宇宙戦艦ヤマト”のメロディをアレンジしつつ、‘ヤマト’らしさを失わずに奏でた、艦内で日常生活を過ごす乗組員のイメージ曲となっている。
また、本盤ではオリジナル楽曲として「ヤマト2199 サントラ1」では収録が外れており、本盤発売まで「宇宙戦艦ヤマト2199 ヤマト音楽団大式典2012」〈COCX-37867〉のライヴ録音盤でしか聴くことのできなかった名曲“艦隊集結(Tr.03)”“美しい大海を渡る(Tr.20)”、そして“白色彗星(Disco)(Tr.04)”等が収録されている。オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズからのファンの人は、この曲が好きな人も多いであろう“艦隊集結(Tr.03)”は、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズでは少なかったガミラス側のテーマ曲であり、私的にも本盤一押しの曲でもある。ドメルの罠にはまったヤマトがドメル艦隊と必死の攻防を繰り広げる中、‘ヤマト、あなどりがたし’というドメル将軍の名セリフと同時にこの曲が、勇ましくバックに流れ始め、ドメラーズⅢ世とヤマトの単艦同士の一騎打ちが展開される第17話‘帰還限界点’は、音楽と映像シーンとの相乗効果で、七色星団での決戦に劣らないドメル将軍と沖田艦長の緊迫した決戦を最高に盛り上げてくれている。この対決シーンはオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)には描かれてなく、誰もが観たかったシーンをリメイクという形で作り上げてくれたスタッフに感謝したい。また第四章‘銀河辺境の攻防’のPVで、次元潜航艦をバックにメインタイトルが現れるカットで流れる“艦隊集結(Tr.03)”も短い映像と音楽の相乗効果で、ヤマトに次々に襲い掛かるガミラス艦隊の妨害による困難な旅路を想像させるのに充分な情報力を持っている。未見の方はこちらも是非、一度ご覧いただきたい。因みにオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズでこの曲が一番最初に使用されたのは第2話‘号砲一発!!宇宙戦艦ヤマト始動!!’で、朽ち果てた戦艦大和からヤマトが初めて姿を現すシーンで使用されている。(尚、『宇宙戦艦ヤマト2199』では、同シーンで“大河ヤマトのテーマ”が使用されている。)“美しい大海を渡る(Tr.20)”(別名:イスカンダル)は、『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)で“元祖ヤマトのテーマ”同様本編冒頭のナレーションで使用され、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズからのファンの方は、宇宙に浮かぶスターシャを思い出された方も多いのではないだろうか。とても素晴らしく崇高なメロディであり、曲タイトルのように雄大な宇宙を航行し、イスカンダルへ向かっているヤマトが目に浮かぶ名曲である。この曲もアレンジ曲として“美しい大海を渡る (悲しい)(Tr.21)”“美しい大海を渡る (弦)(Tr.22)”が収録されている。そして“白色彗星(Disco)(Tr.04)”も、第11話‘いつか見た世界’の冒頭シーンに使用するために収録された楽曲であり、この曲が同話冒頭に流れ、ドメル艦隊とガトランティス艦隊の戦いが始まり、嬉しい想定外の展開と『宇宙戦艦ヤマト2199』の本編に新たな展開の驚きを倍増させた1曲である。この楽曲は「不滅の宇宙戦艦ヤマト ニュー・ディスコ・アレンジ」〈COCX-37387〉に収録されており、『宇宙戦艦ヤマト2』の第20話‘ヤマト・奇襲に賭けろ!’等で使用されている。
その他にもオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズからのファンの方で、主題歌“宇宙戦艦ヤマト”よりもこの曲が好きな方も多いであろう“真赤なスカーフ”のモチーフを展開した“ハーモニカ (真赤なスカーフ)(Tr.10、11)”や、まだ聴いた事のない方に是非聴いて頂きたい「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」〈COCX-37382〉の“序曲”の最初のメロディでもある“サスペンスA(Tr.17)”。コード・ブリッジは、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)では本編Aパートの終わりに複数回使用されていたが『宇宙戦艦ヤマト2199』では“コードD(Tr.27)”しか使用されていない。私的にオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の第3話‘ヤマト発進!!29万6千光年への挑戦!!’で沖田艦長が古代と島を艦内案内しているシーン等で使用された“リズムのみ4ビート(Tr.39)”、第25話‘イスカンダル!!滅びゆくか愛の星よ!!’のイスカンダルの都市をヤマト乗組員が見学しているシーン等で使用された“オルガンの明るい8ビート(Tr.40)”は、本盤でこの2曲を聴いた時にすぐに映像シーンが思い出されるほど音楽と映像のシンクロが印象的であった曲である。
『宇宙戦艦ヤマト2199』では、ヤマト・地球側がメインになる映像シーンでヤマト側に作られた曲を使用し、ガミラス側がメインになる場合はガミラスの曲と区別して使用されている。これも『宇宙戦艦ヤマト2199』での音楽の拘りの一つだろう。また、本盤の収録曲は本編使用が少ない曲が多いが、収録されているオリジナル楽曲・新曲共に、宮川彬良氏の作曲の意気込みとスタッフの効果的な楽曲使用がオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズと同様に映像と楽曲がシーンとのシンクロするに充分な力を持ち、強い印象を与え「ヤマト2199 サントラ1」に劣らない、聴きどころ満載のアルバムとなっている。
収録楽曲以外にも本盤のアルバムジャケットに注目して頂きたい。ジャケットスペースを余すところなく、銀河系を背に各砲塔が迫りくるガミラス艦隊に各個照準を定めようとしている様(さま)を第一砲塔甲板付近から艦橋を見上げている迫力ある構図である。オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの音楽集をはじめ、ヤマト艦体をクローズアップしたジャケットは本盤が初めてであろう(スリーブ除く)。ヤマトの構造美の象徴の一つともいえる艦橋の迫力ある構図のジャケット…、是非手元に置いておきたい1枚である。


 2013年4月25日に‘宇宙戦艦ヤマト2199 公式サイト’で、本盤の発売日(2013年6月26日)と価格・品番が発表され、2013年4月19日より‘ヤマトクルー’にて本盤の予約販売を開始した。また、『宇宙戦艦ヤマト2199』第五章「望郷の銀河間空間」のパンフレットでは本盤の2013年5月29日発売告知と品番〈LACA-15302〉のみ掲載された。その後、第六章「到達!大マゼラン」のパンフレットにて本盤の発売日と共に収録曲が告知され、「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.3」〈LACA-15336〉の発売告知も掲載された。デジタル配信は2013年6月26日からiTunesにて、2014年4月23日からはmoreにて開始される。
2013年5月17日に株式会社ランティスから、本盤が制作上の都合により2013年6月26日に発売延期の告知がされる。
本盤の帯裏面に「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.3」〈LACA-15336〉が‘近日発売予定’と記載されている。


“艦隊集結(Tr.03)”“美しい大海を渡る(Tr.20)”の2つの名曲誕生には、西崎義展プロデューサーからの依頼によって作曲されたという共通する逸話がある。“艦隊集結(Tr.03)”は、‘別名 ベン・ハー・ヤマト’とも呼ばれている。「ベン・ハー」とは、第32回アカデミー賞にて各賞を受賞したアメリカ映画の名作であり、そのテーマと似ていることからそう呼ばれている。“美しい大海を渡る(Tr.20)”については、宮川彬良氏が子供の頃この曲を聴いた際、‘きれいな曲、美しいメロディ’と父(宮川泰氏)に話したが、‘そうでもないよ’と謙遜したそうだ。その理由として西崎義展プロデューサーから“虹の彼方に”のような曲をという依頼に応え、似たような曲を作曲したからではないかと言われており、この話は「宇宙戦艦ヤマト2199 ヤマト音楽団大式典2012」〈COCX-37867〉で宮川彬良氏による楽曲の解説が収録されている。
一部で“ヤマト前進”は『Uボート』(1981年公開 監督ウォルフガング・ペーターゼン、音楽クラウス・ドルディンガー)のテーマ曲、本盤収録の“ガミラス次元潜航艦(Tr.12)”はジョーズ(1975年公開 監督スティーヴン・スピルバーグ、音楽ジョン・ウィリアムズ)のメイン・タイトル曲に似た曲調の為、同じようなイメージの曲をスタッフから依頼されて宮川彬良氏が作曲したのではないか?という話がある。しかし、スタッフからそのような依頼をした事実はなく、宮川彬良氏が作曲した結果、似たような曲調になったようだ。
また、本盤に収録されている“時計仕掛けの虜囚(Tr.02)”“美しい大海を渡る(Tr.20)”“魔女はささやく(Tr.14)”“白色彗星(Disco)(Tr.04)”はミックス(トラックダウン)違いが本編では使用されており、第11話‘いつか見た世界’の冒頭で使用された“白色彗星(Disco)(Tr.04)”は、CD収録ものと聴き比べてみると主にエレキギターがカットされているのが分かる。


 ガトランティスや次元潜航艦など、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズのキャラクターやメカニックが、『宇宙戦艦ヤマト2199』で登場し、私的に嬉しい想定外の展開が始まった。本盤もその本編と同じく新しい展開が始まり、「ヤマト2199 サントラ1」でヤマト音楽に触れた方は是非、本盤も聴いて頂きたい。『宇宙戦艦ヤマト2199』の本編と同じく、ヤマト音楽の新たな展開をみせてくれた楽曲の数々とオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)から愛されている楽曲の数々が、まだまだ収録されているからだ。また、本盤でヤマト音楽に触れた方は、是非「ヤマト2199 サントラ1」も聴いて頂き、ヤマト音楽の歴史のはじまりと『宇宙戦艦ヤマト2199』から始まったヤマト音楽の新たな展開を感じて欲しい。

 

○EX解説

 前アルバム(宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.1)を『宇宙戦艦ヤマト2199』音楽の入門盤とするならば、本アルバムは『宇宙戦艦ヤマト2199』音楽の重要盤と言えよう。本編を観た方に例え説明するならば、バラン星な立ち位置である。・・・さて、何が重要盤なのか?バラン星なのか?これがパッとしてきたら、きっと手放せなくなるそんな1枚だ。
未使用曲が多く収録されている本アルバムであるが、これに醍醐味を感じてみるのもヤマト音楽の楽しみ方の1つである。先ほど話した通り重要盤であって、重要な音楽が収録されているからだ。宮川彬良氏によるヤマト音楽が新たな面を含め、多様に楽しめる。
CD付属のブックレット(解説書)内「ヤマト音楽対談」では、『宇宙戦艦ヤマト2199』の音響監督である吉田知弘氏について、また『宇宙戦艦ヤマト2199』の音についての紹介解説が載っている。
『宇宙戦艦ヤマト2199』の音響面での大きなポイントとは?吉田知弘氏の選曲スタンスとは?幸せな悩みとは?等―
前アルバムと同様、ブックレットとともに聴いていただければより面白く、より深く楽しむ事が出来ると思う。当ページの解説をも併せて読んでいただきたい。
余談であるがTRACK44「ヨーソロー~星の海を越えて~(Short Size) 」は、フルサイズとは歌唱テイクが異なっている。


最後に、本アルバムについて『宇宙戦艦ヤマト2199』からヤマトを知ったという、せぶんさんより感想をいただいたので以下にご紹介したい。


 『『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』製作発表のニュースを見て『宇宙戦艦ヤマト2199』に興味を持ち、初めて観ました。そして第1話で効果音や音楽に惹かれ、その吸引力に導かれるように全話鑑賞し、気づいたらサントラに手を伸ばしていました。
Part.2のトラックリストを見た時に驚いたのは、「コード○○」や「ブリッジ○○」がたくさん入っていたことです。これはあの曲のやつだ!など、わくわくできるのが楽しいです。
そんなPart.2で、私が一番好きなのは「美しい大海を渡る」です。これはバージョン違いも含め、3パターン収録されています。ひたすら美しい曲です。大好きです。弦だけの「美しい大海を渡る(弦)」は、メロディーこそまったく同じなのに、なぜかとても物悲しく、そこが美しく、一番ロマンティックだと、個人的に思っています。また、「美しい大海を渡る」シリーズの次に「大志(若者よ大志を抱け)」という前向きな気持ちになれるような、五月の草原のような、そんなさわやかな曲が入っています。トランペットがヤマトのテーマを少しだけなぞっているのも、くぅう~~にくいぜ!となるので、おすすめです(笑)
今まで希望に満ち溢れた曲で、好きなものを語ってきたので、次はかっこいいものを語ります!まずは「艦隊集結」。冒頭のティンパニーからもう既にずるいと思います。強そう…と思わせる説得力、最高です。続きまして「ガミラス次元潜航艦」。某サメ映画かな、とも思わせる、低音域。そこに乗っかるトロンボーン。これ、Part.1のガミラス国歌じゃん!!とニンマリ。ひたすらかっこいいです。
Part.2には、少し不気味な曲が多数収録されています。「魔女はささやく」「サスペンス」のシリーズ。やばい、ちょっと怖いかも、と思いながらも、最後まで聞けてしまうのが不思議です。さすがヤマト。
そしてなにより、「白色彗星(Disco)」「ハーモニカ(真赤なスカーフ)」が入っているので、オリジナル版を知っている方々はさらに盛り上がれるのではないでしょうか。私はまだオリジナル版を1作も1話も見たことがないため、周囲の大人の話を聞いて、これらの曲がとても脳裏に焼き付いて離れないくらいのインパクトがあることを知りました。サントラ盤から、周囲の大人と繋がれるとは思いませんでした(笑)
それでは、「ニュース映画のテーマ」でお別れします。さようなら!

 

○メディア/発売日/型番

CD 2013年06月26日(LACA-15302)

配信 2013年06月26日

 

○収録内容

Tr No. 曲タイトル タイム
01 宇宙戦艦ヤマト(TV Size) 01′22"
02 時計仕掛けの虜囚 01′35"
03 艦隊集結 01′24"
04 白色彗星(Disco) 04′22"
05 サスペンス(動揺) 01′02"
06 ニュース映画のテーマ 03′09"
07 ニュース映画のテーマ(弦) 01′09"
08 膠着する戦闘 01′14"
09 日常 01′45"
10 ハーモニカ(真赤なスカーフ) 00′58"
11 ハーモニカ(真赤なスカーフ)(響きなし) 00′58"
12 ガミラス次元潜航艦 01′39"
13 ガミラス次元潜航艦(ティンパニ) 01′35"
14 魔女はささやく 01′07"
15 魔女はささやく(歌) 01′22"
16 魔女はささやく(呟き) 01′22"
17 サスペンスA 01′00"
18 サスペンス 00′54"
19 ガミラス 暗躍する陰 01′05"
20 美しい大海を渡る 02′42"
21 美しい大海を渡る(悲しい) 01′41"
22 美しい大海を渡る(弦) 01′43"
23 大志(若者よ大志を抱け) 01′42"
24 コードA 00′05"
25 コードB 00′04"
26 コードC 00′06"
27 コードD 00′05"
28 コードE 00′05"
29 コードF 00′03"
30 コードG 00′04"
31 ブリッジA 00′11"
32 ブリッジB 00′12"
33 ブリッジC 00′08"
34 ブリッジD 00′08"
35 ブリッジE 00′07"
36 ショックBG(アタック) 00′06"
37 ブラックタイガー(アタック) 00′06"
38 探索機発進(アタック) 00′07"
39 リズムのみ4ビート 01′32"
40 オルガンの明るい8ビート 01′35"
41 緊張感(ファンク) 02′09"
42 真赤なスカーフ(Short Size) 01′39"
43 記憶の光(Short Size) 02′27"
44 ヨーソロー~星の海を越えて~(Short Size) 01′42"

(Total: 49′31")

※【】内は「使用楽曲リスト」等での曲タイトル、≪≫内はサイトオリジナル補記の曲タイトル

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宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.3(OS-08)

 

宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.3(LACA-15336)

○概況と解説

 本盤は、2013年8月24日~9月6日にイベント上映された第23話~第26話にあたる最終章第七章「そして艦は行く」の上映終了後、9月25日に『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズのオリジナル・サウンドトラックCDの第3弾として発売された。また、2013年4月7日より毎日放送TBS系列にてスタートしたTV放送も、本盤発売前の同年9月22日に第25話‘終わりなき戦い’まで放送されていた。本盤発売の4日後の9月29日には最終話である第26話‘青い星の記憶’が放送され、2012年4月7日のイベント上映からスタートした『宇宙戦艦ヤマト2199』は、幕を閉じようとしていた。尚、本盤発売の約2週間前の2013年9月11日にタブリエ・コミュニケーションズから「YRAラジオヤマト Vol.3」〈TBCD-0125〉が発売となっている。
2012年7月18日に発売開始されたオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)から『宇宙戦艦ヤマト 完結編』(1983年)まで収録されたBGMなどを年代順に復刻する「ETERNAL EDITION YAMATO SOUND ALMANAC」(通称:アルマナック)CDシリーズも、第3期第3弾として「1981-Ⅱ 宇宙戦艦ヤマトⅢ BGM集 Part1」〈COCX-37398〉「1981-Ⅲ 宇宙戦艦ヤマトⅢ BGM集 Part2」〈COCX-37399〉「1982-Ⅰ 宇宙戦艦ヤマト ファイナルへ向けての序曲」〈COCX-37403〉の3枚が2013年9月18日に発売され、「アルマナック」CDシリーズもオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ最後の作品『宇宙戦艦ヤマト 完結編』(1983年)の発売に入っており、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの音楽集・BGM集(過去未収録曲含む)、また初CD化アルバムが発売になりCDフォーマットで全てコレクションできる環境が整ってきていた。2013年9月は本盤、そして「アルマナック」CDシリーズの発売と、ヤマト音楽ファンには嬉しいひと月となった。


 本盤も「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.1」〈LACA-15248〉(※以後:「ヤマト2199 サントラ1」とする)「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.2」〈LACA-15302〉(※以後:「ヤマト2199 サントラ2」とする)と同様、宮川泰氏が作・編曲したオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の音楽をベースに宮川彬良氏が耳コピし、再録した楽曲と本作のために作った新たな楽曲を加えた全30曲というラインナップだ(第六章ED曲・TVオープニング曲の3曲を除く)。‘ついに到達!第六、七章のための新曲を含む、「宇宙戦艦ヤマト2199」サウンド・トラック完結編!’の帯タイトルの文字通り、本盤収録楽曲の特徴として前半は「ヤマト2199 サントラ2」までの未収録楽曲、後半は第六・七章を中心とした使用楽曲という構成になっており、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)から再録した楽曲は内19曲、宮川彬良氏が新たに作・編曲した楽曲が内9曲、残る2曲はオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズから再録した楽曲となっている。また、本盤ではオリジナル楽曲に宮川彬良氏がアレンジを加えて、新たに生まれ変わった楽曲が収録されていることも本盤のもう一つの特徴と言える。『宇宙戦艦ヤマト2199』音楽の特長については「ヤマト2199 サントラ1」にて触れているので、参考にして頂きたい。
本盤に収録されている楽曲の使用は『宇宙戦艦ヤマト2199』全26話の中で延べ約40曲。全26話使用楽曲数の約320曲中の約1割と使用曲の回数は少ないが、最終章である第七章では使用楽曲の内約4割が本盤収録楽曲からとなっており、使用割合が高まっている。これはCD付属のブックレット等によると、最終話の絵コンテが完成する頃に‘ラストシーンで使用する曲を新曲で作りたい’という出渕裕総監督の要望から作られた追加楽曲が収録されているからだ。『宇宙戦艦ヤマト2199』の物語を締め括るのに相応しいオリジナル曲の再現楽曲、新楽曲を含めた楽曲が収録されているアルバムとなっており、その代表楽曲がBGMとして最後に収録されている“地球の緑の丘(旅立ち~帰還、そして明日への希望)(Tr.30)”である。
その新たに生まれ変わった楽曲である“地球の緑の丘(旅立ち~帰還、そして明日への希望)(Tr.30)”は、‘魔法で、パッと青い地球になるわけではなく、その間にはいろいろな人の努力やドラマがある。それを音楽で表現したかった’という出渕裕総監督の想いを音響監督の吉田知弘氏と音楽の宮川彬良氏が汲み取り、「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」〈COCX-37382〉に収録されている“明日への希望(夢・ロマン・冒険心)”を宮川彬良氏がアレンジした楽曲である。オリジナル楽曲のはじまりは“無限に広がる大宇宙”のメロディーだが、宮川彬良氏によってアレンジされた“地球の緑の丘(旅立ち~帰還、そして明日への希望)(Tr.30)”は、そのサブタイル通り“地球を飛び立つヤマト”のメロディーから曲がはじまり、ヤマトの長い航海を一曲にまとめられたような大団円にふさわしい楽曲となっている。それは出渕裕総監督からのラストシーンの緻密な心情・情景説明から選曲されアレンジされているためであり、この楽曲に合わせた画作りが行われた結果、『宇宙戦艦ヤマト2199』のラストシーンに相応しく映像と音楽がシンクロし、最高の相乗効果を生み出させている。オリジナル楽曲が収められている「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」〈COCX-37382〉のライナーノーツ(解説)で西崎義展プロデューサーは‘この曲にはヤマトのテーマが込められている’として次のように語っている。‘少年よ、ロマンを持ち、冒険心を持て、少女よ、愛を持ち、夢を持て、いつまでもそれを忘れることなかれ―’と。私的には『宇宙戦艦ヤマト2199』のヤマトの旅の終わりがこの曲で幕が閉じられたのは『宇宙戦艦ヤマト2199』が単なるオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)のリメイクではなく、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズから『宇宙戦艦ヤマト2199』までの作品の世界観や出渕裕総監督をはじめとする製作スタッフの『宇宙戦艦ヤマト』に対する想いが込められているように思える。その他にも“デスラー襲撃(Tr.17)”“大いなる愛(導く魂)(Tr.27)”と、オリジナル『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの名曲が新たに収録されている。また“ワープ(Bタイプ)(Tr.6)”“空母の整列(Tr.16)”“哀しみ(沖田の死)(Tr.29)”等、ようやくアルバム収録されたオリジナル『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の馴染み深いオリジナル再現曲も収録されている。
「ヤマト2199 サントラ2」に続き、本盤のアルバムジャケットにも注目して頂きたい。月面上部を航行し、眼前の赤い地球へ長い航海を終えようとしている後方パースのヤマトである。ヤマト艦体の後方パースのジャケットはかつて「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 音楽集」〈COCX-37385〉でもあったが、このジャケットのヤマトは宇宙の彼方へ航行しようとしており(左向き)、本盤ジャケットのヤマトは赤い地球へ帰還しようとしている(右向き)。右向き後方パースのヤマト艦体のジャケットは本盤が初めてであろう。ジャケット帯の‘ついに到達!’の文字が旅を終えようとしているこのジャケットのタイトルのようにも見え、あたかも絵画作品のようにも見えるジャケットであり、私的に3枚のサウンドトラックCDの中では一番好きなジャケットである。‘必ず、ここへ帰ってくる!!’と使命を果たし、赤い地球に還ってきたヤマト・・・。このジャケットを見ていると『宇宙戦艦ヤマト2199』でのさまざまな人間ドラマとその想いが交錯し、筆舌に尽くしがたいものがある。尚、本編での同シーンでは月面下部をヤマトが航行しており、ジャケットと異なる。


 第六章「到達!大マゼラン」のパンフレットにて「ヤマト2199 サントラ2」の発売告知と併せ‘宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.3発売決定!’と告知も掲載された。また第七章「そして艦はゆく」のパンフレットに‘オリジナル・サウンドトラック第3弾、ついに到達! 第六章での使用楽曲に加え、第七章を彩る、宮川彬良氏による最新楽曲を収録。’と品番・価格に加え、2013年9月26日と発売告知がされていたが、収録楽曲は掲載されなかった。更に同告知ページ内にて‘シリーズ好評発売中’と「ヤマト2199 サントラ1」「ヤマト2199 サントラ2」に加え、イベント上映オープニング曲シングルCDから第六章までのED曲シングルCD、TV版オープニング曲シングルCDの宣伝が併せて掲載されていた。そして2013年9月11日に‘宇宙戦艦ヤマト2199 公式サイト’にて本盤の発売日(2013年9月25日)と価格・品番・全収録楽曲が発表された。デジタル配信は2013年9月25日からiTunesにて、2014年4月23日からはmoreにて開始される。
発売日の2013年9月25日に株式会社ランティスより、本盤のブックレットおよびバックジャケットの印刷に誤りがあったとして対象製品の自主回収を行うと発表し、購入者への対応としてランティスにブックレットとバックジャケットを郵送すると9月下旬より正規のブックレットとバックジャケットの交換を行うというものであった。詳細については、下記EX解説にてまとめていただいたのでそちらを参考にしていただきたい。
2012年4月7日に放送されたNHK総合放送のMAGネット内の‘宇宙戦艦ヤマト2199特集’で、『宇宙戦艦ヤマト2199』の劇伴収録風景が紹介されている。これは『宇宙戦艦ヤマト2199』唯一の劇伴収録風景の映像となっており、演奏曲は本盤収録の“ヤマト乗組員の行進(Tr.02)”と思われる。
2013年12月14日、ヤマハミュージック池袋店にて同店の50周年イベントで「ヤマハでヤマトーク」と題し、宮川彬良氏と同店店長によるヤマトーク、そして宮川彬良氏と東京音大生とヤマハミュージック池袋店スタッフにより演奏会が実施された。その演奏会でも追加楽曲収録について宮川彬良氏によりトークがされ、ストーリー展開を確認した上で音楽制作に入ったことをコメントしている。因みに演奏曲目は“無限に広がる大宇宙”、“地球を飛び立つヤマト”、“虚空の邂逅”等、宮川彬良氏のピアノ演奏を含めた全10曲である。トークと演奏会終了後、サイン会が実施された。


 『宇宙戦艦ヤマト2199』はイベント上映やTV放送の終了、第七章のブルーレイ・DVD発売を以て一つの区切りを迎えたが、私的にヤマトの無事な帰還を劇場内の多くのファンの方々と一緒に見届けられたことと、2013年9月29日に開催された‘宇宙戦艦ヤマト2199最終回記念!大打ち上げパーティー’でTV放送の最終回を出渕裕総監督を含め、約200名近いファンと一緒に最終回を観ることが出来た体験は、この先何年経っても忘れる事はないだろう。TV放送の最後で、映画公開の告知テロップが“完全新作”と出た際に出渕裕総監督が‘完全新作って…’と苦笑していたのを今でも覚えている。
大本命である宮川彬良氏が『宇宙戦艦ヤマト2199』に参加していただいたことで蘇った数々のオリジナルヤマト音楽と新曲の展開は、喜びと納得感があった。さて、『宇宙戦艦ヤマト2199』ではじめてヤマト音楽に触れた方々は、ヤマト音楽をどのように感じられただろうか?これを機に、40年以上前から愛され続けているオリジナルヤマト音楽の素晴らしさにも触れていただければ幸いである。


※一部内容が重複する点もあるが、本盤の制作背景及び楽曲解説については「MV SERIES 宇宙戦艦ヤマト2199 PART2」の項でも触れられているので、こちらも併せて確認して欲しい。

 

○EX解説

 『宇宙戦艦ヤマト2199』音楽の完結盤となる本アルバムは、まさしく『宇宙戦艦ヤマト2199』の完結を彩る楽曲が惜しみもなく収録されている1枚である。「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.1」を入門盤、「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.2」を重要盤として紹介したが、本アルバム無くして『宇宙戦艦ヤマト2199』音楽は完結しない!
しかし、ヤマト的にこの“完結”という文字は我々のイメージする完結とは異なるのは後に分かる話であるが、何よりまだまだ収録されていない楽曲が多くあるのも事実である。本編で使用されたトラックダウン(ミックス)違いの楽曲をはじめ、例えば第9話M-11「≪悲愴なヤマト(D-1)≫」や、第26話M-05「≪真赤なスカーフ BG(TM-2)≫」等だ。尚、数曲「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海 オリジナル・サウンドトラック」や「MV SERIES 宇宙戦艦ヤマト2199」、「MV SERIES 宇宙戦艦ヤマト2199 PART2」でのみ収録されている楽曲があるので、併せてチェックしてみてほしい。
本アルバムの白眉は何といっても、TRACK18「孤高のデスラー」TRACK30「地球の緑の丘(旅立ち~帰還、そして明日への希望)」の第七章に向けて収録された新曲であろう。(一部は新録ではない)個人的に、木管とピアノによる悲しいメロディーから一転して高らかに大団円にて締めくくられる第23話の古代とユキの再会シーンを印象深く飾ったTRACK22「虚空の邂逅」は、宮川彬良氏の新曲として特にお薦めしたい1曲だ。
CD付属のブックレット(解説書)内「ヤマト音楽対談」では、『宇宙戦艦ヤマト2199』の監督である出渕裕氏による『宇宙戦艦ヤマト2199』の音楽についての解説や、本アルバムの注目ポイントである新録について載っている。
出渕裕氏が新曲を作ってよかったと語るその理由は?『宇宙戦艦ヤマト2199』に不可欠な音楽とは?音楽によるドラマの深まりとは?等―
これまでと同様、ブックレットとともに聴いていただければより面白く、より深く楽しむ事が出来ると思う。当ページの解説をも併せて読んでいただきたい。


本アルバムの初回生産分にはバックジャケットとブックレットに曲名の誤植があり、お手元のアルバムと当ページの曲名が異なる場合があるので、以下にまとめておく。


【バックジャケット 正誤一覧】
・Tr.03(誤)「哀しみのBG(真っ赤なスカーフ)」(正)「哀しみのBG(真赤なスカーフ)」
・Tr.20(誤)「第2バレラス」(正)「第二バレラス」
・Tr.24(誤)「翡水晶」(正)「碧水晶」
・Tr.28(誤)「イスカンダルの過去」(正)「眠れる想い」
・Tr.30(誤)「地球の緑の丘(旅立ち~明日への希望)」(正)「地球の緑の丘(旅立ち~帰還、そして明日への希望)」


【ブックレット 正誤一覧】
・P08、07行目(誤)「永遠に讃えよわが光」(正)「永遠に讃えよ我が光」
・P08、15行目(誤)「地球の緑の丘(旅立ち~帰還、明日への希望)」(正)「地球の緑の丘(旅立ち~帰還、そして明日への希望)」


最後に、本アルバムについて さんより感想をいただいたので以下にご紹介したい。


 

○メディア/発売日/型番

CD 2013年09月25日(LACA-15336)

配信 2013年09月25日

 

○収録内容

Tr No. 曲タイトル タイム
01 夕日に眠るヤマト(短い) 00′35"
02 ヤマト乗組員の行進 01′21"
03 哀しみのBG(真赤なスカーフ) 01′12"
04 太陽のサスペンス 00′43"
05 ワープ 00′46"
06 ワープ(Bタイプ) 00′46"
07 さわやかに降る星 00′26"
08 ヤマト乗組員の行進(短い) 00′21"
09 絶体絶命(短い) 00′10"
10 ヤマト大エンディング 00′14"
11 大エンディング(弦) 00′13"
12 大エンディング(弦なし) 00′13"
13 サスペンス風エンディング 00′15"
14 無限に広がる大宇宙(弦なし) 01′39"
15 無限に広がる大宇宙(コーラスのみ) 01′38"
16 空母の整列 01′54"
17 デスラー襲撃 02′37"
18 孤高のデスラー 02′04"
19 帝都防衛戦(「ヤマト渦中へ」バリエーション) 01′27"
20 第二バレラス 01′43"
21 崩れゆく総統府~希望 00′50"
22 虚空の邂逅 01′55"
23 虚空の邂逅(短い) 01′29"
24 碧水晶 02′00"
25 ショッキングなスカーフ 00′38"
26 哀しみのヤマト(オーボエのみ) 00′50"
27 大いなる愛(導く魂) 01′22"
28 眠れる想い 01′01"
29 哀しみ(沖田の死) 01′34"
30 地球の緑の丘(旅立ち~帰還、そして明日への希望) 03′14"
31 R.I.P~友よ静かに眠れ~(Short Size) 01′38"
32 宇宙戦艦ヤマト(TVOP Short Size) 01′30"
33 宇宙戦艦ヤマト(TVOP Short fade-out Ver.) 01′29"

(Total: 39′47")

※【】内は「使用楽曲リスト」等での曲タイトル、≪≫内はサイトオリジナル補記の曲タイトル

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宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海 オリジナル・サウンドトラック(OS-09)

 

宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海 オリジナル・サウンドトラック(COXC-1105)

○収録内容

Tr No. 曲タイトル タイム
01 コスモタイガー(Wan・Dah・Bah)/【コスモタイガー(Wan・Dah・Bah≪[Alternate Version]≫)】 02′18"
02 宇宙戦艦ヤマト(Short Size) 01′15"
03 無限に広がる大宇宙/【無限に広がる大宇宙≪(Alternate Version)≫】 01′38"
04 夕日に眠るヤマト(短い) 00′35"
05 美しい大海を渡る(悲しい) 01′41"
06 ヤマトのボレロ 00′56"
07 大河ヤマトのテーマ/【大河ヤマトのテーマ≪(Alternate Version)≫】 01′31"
08 哀しみのスカーフ 00′55"
09 ワープ 00′45"
10 宇宙の静寂 01′21"
11 ファースト・コンタクト 01′46"
12 哀しみのヤマト(オーボエのみ) 00′49"
13 大志 01′01"
14 デスラー登場/【デスラー登場≪(Alternate Version)≫】 01′39"
15 ガミラス国歌「永遠に讃えよ我が光」(歌入り) 01′49"
16 サスペンス(不信感) 00′36"
17 敵宇宙船の出撃 01′02"
18 探索機発進 01′05"
19 星が見えた 00′27"
20 イスカンダルの女/【イスカンダルの女≪(Alternate Version)≫】 01′29"
21 美しい大海を渡る 02′41"
22 サスペンスA 01′00"
23 眠れる想い 01′00"
24 膠着する戦闘 01′13"
25 ヤマト渦中へ 01′43"
26 サスペンスB 00′50"
27 ガミラス国歌「永遠に讃えよ我が光」(歌無し) 01′49"
28 ブラックタイガー 02′56"
29 ガミラス次元潜航艦 01′38"
30 誰もいない街 00′37"
31 絶体絶命 00′51"
32 ヤマト前進 01′12"
33 艦隊集結 01′23"
34 独裁者の苦悩 01′46"
35 哀しみのヤマト 02′05"
36 元祖ヤマトのテーマ 01′58"
37 デスラー襲撃 02′37"
38 孤高のデスラー 02′04"
39 帝都防衛戦(「ヤマト渦中へ」バリエーション) 01′27"
40 第二バレラス 01′42"
41 崩れゆく総統府~希望 00′49"
42 大志(若者よ大志を抱け) 01′42"
43 虚空の邂逅 01′55"
44 美しい大海を渡る(弦) 01′43"
45 哀しみのBG 01′36"
46 碧水晶 01′59"
47 ハーモニカ(真赤なスカーフ) 00′58"
48 地球を飛び立つヤマト 02′23"
49 BLUE/【BLUE≪(水樹奈々)≫】 04′05"

(Total: 74′20")

※【】内は「使用楽曲リスト」等での曲タイトル、≪≫内はサイトオリジナル補記の曲タイトル

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宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 オリジナル・サウンドトラック(OS-10)

 

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 オリジナル・サウンドトラック(COXC-1106) 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 オリジナル・サウンドトラック(LACA-15492)

○収録内容

Tr No. 曲タイトル タイム
01 最後の希望 01′35"
02 宇宙戦艦ヤマト2199 02′27"
03 蛮族襲来 01′58"
04 航海日誌 01′46"
05 想い 01′32"
06 バーガーの悲哀 01′57"
07 寛ぎ 01′07"
08 ガトランティス襲撃 01′55"
09 ダガーム 01′49"
10 ヤマトVSガトランティス 02′13"
11 火焔直撃砲 00′24"
12 降下するヤマト 02′18"
13 ヤマト激突ワープ 01′25"
14 薄鈍色の宇宙 01′27"
15 シャンブロウ 02′32"
16 豹変 00′32"
17 降下する試作宙艇 00′37"
18 密林に眠る大和 00′52"
19 幻影ホテル 00′52"
20 絵本 01′43"
21 航海日誌~ホテルにて~ 01′44"
22 悪夢 00′48"
23 バーガーの過去 01′56"
24 サーベラー 00′59"
25 ジレルの囁き 01′49"
26 追跡 00′43"
27 友情 01′04"
28 レーレライ 01′45"
29 目覚めの時 00′51"
30 共同作戦 00′51"
31 ヤマト出撃 02′02"
32 大帝の影 00′52"
33 ガトランティス 02′35"
34 大決戦-ヤマト・ガミラス・ガトランティス- 03′11"
35 方舟は星の海へと還る 02′44"
36 わかれ~わかれ-出航-(メドレー) 02′28"
36-01 わかれ 01′16"
36-02 わかれ-出航-(BGMver.) 01′10"
37 地球を想う 01′12"
38 Great Harmony ~for yamato2199/【Great Harmony ~for yamato2199≪(平原綾香)≫】 05′21"

(Total: 66′22")

※【】内は「使用楽曲リスト」等での曲タイトル、≪≫内はサイトオリジナル補記の曲タイトル

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宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 Muss i denn(OS-11)

 

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 Muss i denn(COXC-1106)

○収録内容

Tr No. 曲タイトル タイム
01 わかれ 01′17"
02 わかれ(Inst.) 01′17"
03 わかれ-出航-(BGMver.) 01′11"

(Total: 03′45")

※【】内は「使用楽曲リスト」等での曲タイトル、≪≫内はサイトオリジナル補記の曲タイトル

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主題歌/挿入歌類

『宇宙戦艦ヤマト2199』主題歌 宇宙戦艦ヤマト/真赤なスカーフ


『宇宙戦艦ヤマト2199』第一章/第二章エンディングテーマ 星が永遠を照らしてる/美しい地球を知る者よ


『宇宙戦艦ヤマト2199』第四章エンディング主題歌 記憶の光


『宇宙戦艦ヤマト2199』第五章エンディング主題歌 ヨーソロー ~星の海を越えて~


『宇宙戦艦ヤマト2199』第六章エンディング主題歌 R.I.P ~友よ静かに眠れ~


Vitalization


『宇宙戦艦ヤマト2199』TVオープニング主題歌 宇宙戦艦ヤマト Project Yamato 2199


Fight For Liberty/Wizard CLUB


愛詞(あいことば)


Best of my Love


Distance


『宇宙戦艦ヤマト2199』主題歌集


禁断のレジスタンス


『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』主題歌 宇宙戦艦ヤマト2199/Great Harmony ~for yamato2199


『宇宙戦艦ヤマト2199』主題歌 宇宙戦艦ヤマト/真赤なスカーフ(TS-66)

 

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『宇宙戦艦ヤマト2199』第一章/第二章エンディングテーマ 星が永遠を照らしてる/美しい地球を知る者よ(TS-67)

 

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『宇宙戦艦ヤマト2199』第四章エンディング主題歌 記憶の光(TS-68)

 

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『宇宙戦艦ヤマト2199』第五章エンディング主題歌 ヨーソロー ~星の海を越えて~(TS-69)

 

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『宇宙戦艦ヤマト2199』第六章エンディング主題歌 R.I.P ~友よ静かに眠れ~(TS-70)

 

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Vitalization(TS-71)

 

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『宇宙戦艦ヤマト2199』TVオープニング主題歌 宇宙戦艦ヤマト Project Yamato 2199(TS-72)

 

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Fight For Liberty/Wizard CLUB(TS-73)

 

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愛詞(あいことば)(TS-74)

 

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Best of my Love(TS-75)

 

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Distance(TS-76)

 

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『宇宙戦艦ヤマト2199』主題歌集(TS-77)

 

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禁断のレジスタンス(TS-78)

 

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『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』主題歌 宇宙戦艦ヤマト2199/Great Harmony ~for yamato2199(TS-79)

 

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企画盤

宇宙戦艦ヤマト2199 ヤマト音楽団大式典2012


宇宙戦艦ヤマト2199 40th Anniversary ベストトラックイメージアルバム


Music from“Space Battleship YAMATO 2199”


宮川彬良 Presents 宇宙戦艦ヤマト2199 Concert 2015


宇宙戦艦ヤマト2199 ヤマト音楽団大式典2012(EC-47)

 

宇宙戦艦ヤマト2199 ヤマト音楽団大式典2012(COCX-37867)

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宇宙戦艦ヤマト2199 40th Anniversary ベストトラックイメージアルバム(EC-48)

 

宇宙戦艦ヤマト2199 40th Anniversary ベストトラックイメージアルバム(HUCD-10172)

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Music from“Space Battleship YAMATO 2199”(EC-49)

 

Music from“Space Battleship YAMATO 2199”(LACA-15492)

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宮川彬良 Presents 宇宙戦艦ヤマト2199 Concert 2015(EC-50-51)

 

宮川彬良 Presents 宇宙戦艦ヤマト2199 Concert 2015(COXC-1115) 宮川彬良 Presents 宇宙戦艦ヤマト2199 Concert 2015(COCX-39088~39089)

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・「概況と解説」担当:NISHIKOOS-06OS-07

・「EX解説」担当:福科考∞譜観OS-06[協力:凌]、OS-07[協力:せぶん])
(敬称略)

Copyright © 2012 ヤマト音楽集.